古希と花

人生の節目である70歳をお祝いするイベントの古希に、花をプレゼントするという人が増加しています。

今までは、女性にプレゼントするのが一般的でしたが、最近は男性にも喜んでもらえるような工夫がされた物が販売されているので、性別を問わず渡すことができるようになりました。

店舗で販売されている花の種類はたくさんあるので、渡す相手の好みに合わせて色合いや種類を決定することになりますが、中には古希のお祝いに適していない物もあります

知らずに渡してしまうと縁起の良いイベントが台無しになってしまったり、相手に不快な思いをさせてしまう恐れがあるので注意しなければなりません。

この記事では、プレゼント選びに失敗しないために、送って良い花と悪い花についてご紹介します。

■古希祝いに贈って良い花

バラ  

縁起の良い古希のお祝いに適している物はいくつかありますが、特に長い間綺麗な状態を保つことができる花はお祝いにふさわしいものです。

長い間綺麗な状態を保つことができる花は、古希の思い出を長期間楽しむ事ができるだけでなく、いつまでも健康で長生きしてほしいという願いを込める事ができます

ここでは、古希祝いにふさわしい贈って良い花や選ぶ際のポイントについて確認していきましょう。

・手入れの要らないプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、プリザーブド(保存された)という意味があるように長期的に綺麗な状態を保つことができる花のこと。

最近は、手入れをしなくても綺麗な状態を保つことができるプリザーブドフラワーを販売している店舗が増えました。

そのため、渡した相手に負担をかけたくないと考えている場合はプリザーブドフラワーを渡すことを検討しましょう。

販売している店舗によっては、オリジナルのプリザーブドフラワーを作ることも可能です。

店舗のスタッフと相談しながら、お祝いに適したプリザーブドフラワーを作ってみましょう。

また、デザインも豊かで、部屋に飾りやすい物やドーム型の物、テディベアのぬいぐるみが添えられている物などさまざまあります。

・縁起の良い花言葉を持つ花

花

縁起の良い花言葉を持つ物もお祝いに適しています。

今までは、花の見た目や色合いばかりが注目されていましたが、最近はその花が持つッセージにも注目する人が増えています。

例えば、紫のバラであれば「気品」「尊敬」、紫の胡蝶蘭であれば「幸せが飛んでくる」、紫のトルコキキョウであれば「希望」、紫のダリアは「華麗」など。

どの花言葉もおめでたい古希のプレゼントにピッタリですね。

紫のバラを中心に違ったバラの花を組み合わせても素敵ですし、胡蝶蘭などを混ぜても魅力的なプレゼントになります。

ただ、美しい物でもお祝いに適していないメッセージが込められている花があります。

メッセージの内容を知らずに、見た目や色合いの美しさだけに着目して選んでしまうと、縁起の良いイベントが台無しになってしまいます。

花言葉に関する知識が無い人は、店舗のスタッフにどのようなメッセージが込められているのか確認しながら選ぶようにしましょう。

また、あらかじめインターネットや書籍を利用して知識を身に付けておく事も大切です。

相手に不快な思いをさせないために、プレゼントを選ぶ前の準備を怠らないようにしましょう。

■古希祝いに贈ってはいけない花

女性

一方で、手入れをしていてもすぐに枯れてしまう花は、古希のお祝いに適していません。

すぐに枯れてしまうという事は別れや老化を連想させるので、縁起の良い場面で渡してしまうと相手に不快な思いをさせてしまうので注意しましょう。

購入する前に、どれくらいの間綺麗な状態を保つことができるのか確認することを忘れてはいけません。

そのほか、贈るのに適していない花にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

・インテリアや壁を汚してしまう花

劣化する際にインテリアや壁を汚してしまう恐れがある花は、渡した相手に迷惑をかけてしまう事になるので、相手が困らないような物を選ぶ必要があります。

販売している店舗によってはインテリアや壁を汚さない為の工夫を行っている場合があるので、負担をかけることが心配な場合はあらかじめ店舗のスタッフに相談するようにしましょう。

ケースやボックスなどに入っているプリザーブドフラワーを検討しても良いかもしれませんね。

・葬儀で使われる花

菊

菊など葬儀で使われることが多い花はお祝いの場面に適していません。

最近はさまざまな物が葬儀で使われるようになったので、今までは使われていなかったとしても、現在は頻繁に使われている可能性があります。

葬儀で使われている花かどうか判断するためには、あらかじめ自分で情報を集めて調べておくか、店舗のスタッフに確認をしながら選ぶ必要があるので確認を怠ってはいけません。

・縁起の悪い色の組み合わせ

葬儀で使われている花はもちろん贈らないようにしなければなりませんが、縁起の悪い色の組み合わせにも注意しなければなりません。

例を挙げると、古希のテーマカラーの紫の花と白い花の組み合わせは葬儀でも使われる色の組み合わせなので、古希祝いには避けるのが無難です。

贈る際には、紫色にピンクや黄色など華やかな色味の花をプラスするなど、相手が明るい気持ちになるような色の組み合わせを考えたいところですね。

プレゼント選びは簡単だと感じる人が多いですが、実際には慎重に選ぶ必要があります。

古希に適したプレゼントを選ぶために、知識を身に付けておきましょう。

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