母への古希祝い

大切なお母さまの古希祝いに贈ってはいけないプレゼントがあるのはご存知でしょうか?

この記事では、母の古希のお祝いに焦点を当て古希祝いを贈るにあたっての注意点や、母の古希祝いに喜ばれるプレゼントについてご紹介します。

■長寿祝いのあり方について

古希祝い

私たちが暮らしているこの日本では、医療技術の発達や国民全体の健康意識の高まり、食生活の向上などのさまざまな理由により、元気なお年寄りが昔よりもずっと多くなっています。

そのため、ある程度お年を召した方をお年寄りと呼んでいいかどうかで迷うことがあるでしょう。

昔なら当然だった還暦などの長寿祝いをするべきなのかについても、本人はまだ若いつもりでいるのにお年寄扱いしているようで、難しい問題かも知れません。

しかし、長寿祝いは日本で昔からおこなわれてきた風習ですし、お年寄扱いしているという風に悪く受け取る人よりは、特別な区切りの年齢を祝ってくれていると喜ぶ人の方が多いはずです。

特に、その人が母親のように気心の知れた、極めて近い関係の相手であったなら、自分の子どもが祝ってくれていることを悪くとらえるようなことはあまり考えられないので、長寿祝いをしてあげた方が望ましいと言えるでしょう。

■古希祝いを贈るにあたって

気持ち

還暦の次に来る長寿祝いは、基本的に数え年で70才を迎えた年を記念して祝う古希です。

古希を迎えた人には、心からのお祝いの言葉を贈ることが肝心なのは言うまでもありませんが、それと一緒に何かプレゼントを贈ることにより、相手の喜びをさらに大きなものにすることができるでしょう。

その場合のプレゼント選びの際には、相手の好みや自分との関係性などを考慮して、喜ばれそうなものをと考えるべきだと言えます。

定番と言われるものを選ぶのも当然悪いわけではありませんが、あまり昔からの決まりごとにこだわりすぎると、昔と比べて心身共にずっと若い現代の70才の人には、古希祝いをもらったこと自体はうれしくても、使い道がないという恐れもあるからです。

また、還暦が満60才の年を祝うものなので、その時にはまだ現役バリバリで働いているという人も少なくないでしょう。

しかし、70才ともなるとまだまだ元気であっても、仕事はすでにリタイアしているという人が増えているでしょうから、古希祝いに何を贈るのかについても、そういった要素を考慮に入れた方が良いと言えます。

■母の古希祝いに喜ばれるおすすめのプレゼント5選

プレゼント

そういった点を踏まえて、母親の古希祝いに贈っていいものをと考えると、まずは趣味に関するものを挙げることができます。

今の70才の女性はアクティブな人が多く、外に出て趣味を楽しんでいる人が少なくないですし、また家の中でじっくりと何かに集中することを好む人も大勢いるからです。

このように贈る相手によって、どのような趣味を好んでいるのか異なるので、事前にリサーチしたり、聞いておいたりすることが望ましいでしょう。

・趣味に関するもの

特定のスポーツが好きな人であれば、そのスポーツ関連のグッズ、手芸や絵画などが好きな人であれば、それらの趣味に使える道具といったように、そういったプレゼントは実用性が高いものです。

そのため、もらった時だけではなく使う時にも、贈ってくれた子どものことを思い出してくれることが期待できます。

・実用的なもの

日頃から使ってもらいやすい実用的な物を贈る方も増えています。

例えば、食器や時計といった日常生活の中で頻繁に利用するものは人気です。

最近では、メッセージや名前の入った名入れの実用的なアイテムも古希祝の記念品として選ばれる傾向にあります。

・プリザーブドフラワー

きれいだけれどお世話の必要がないプリザーブドフラワーのようなお部屋に飾って楽しめるものを贈るのもいいでしょう。

生花は手入れや水やりの必要がありますが、プリザーブドフラワーは肥料や水やりの必要がありませんので、受け取った相手の負担を減らすことができます。

プリザーブドフラワーには、ボックスタイプのものやケースに入ったもの、ドーム型のもの、壁に掛けられるタイプのものなど種類が豊富にあるので、お母さまの好みに合ったものを選びましょう。

近年では、時計とセットになったものや写真立てと一緒になったものも人気があります。

・お酒やスイーツ

お酒やスイーツなどの口にして楽しめるものを贈るという選択肢もあります。

お酒好きなお母様であれば、感謝の言葉やお祝いの言葉が刻印された名入れのお酒が喜ばれます。

また、女性には甘いものが好きな方が多いため、スイーツのプレゼントも人気です。

例えば、お洒落なデザインの紅白饅頭やバウムクーヘン、プリン、カステラ、ケーキなどのスイーツが人気を集めています。

これらのスイーツは似顔絵やメッセージを入れられるタイプのものが増えていますから、インパクトのあるプレゼントになるでしょう。

・旅行

形のあるものではなく、思い出に強く刻まれる体験を贈るという方法もあります。

例えば、子どもや孫たちと一緒に、または父親と夫婦水入らずでの旅行をプレゼントするのです。

■母の古希祝いで贈ってはいけないもの

お母さんの70歳のお祝いで贈ってはいけないもの

逆に母親の古希祝いに贈ってはいけないものを考える場合には、昔からタブーとされているものを知っておくと良いでしょう。

それらは不吉なイメージがあるとされていて、そういった感覚は今の70才の人にも残っていると考えられるからです。

例えば寝たきりをイメージさせるパジャマや寝具、死をイメージさせる黒一色のものや白と黒の二色のものなどは、選ばない方が無難でしょう。

苦しみや死をイメージさせる「くし」は縁起の悪い物として認識されているので、祝い事にはふさわしくなく、選ばない方が良いでしょう。

花を贈る場合には、青色や白色のみの暗い色を選ぶのではなく、赤やピンク、オレンジなどの明るい色の多い花束を贈った方が喜ばれるでしょう。

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